息子が、最近よく口ずさんでいるのがこの歌。
鬼はそと~♪ 福はうち~♪
パラッパラッパラッパラッ まめのおと~
鬼は~ こっそり にげてゆく~♪
ここのところ、雨や曇りが続いていましたが、今日は節分日和でした。
作業療法の先生や病棟スタッフ、また年男の患者さんが鬼や福になりきり
外まき用の豆をつかって、グラウンドで豆まきを行いました。
パラッパラッパラッ♪ じゃなく、バチバチバチ~ッ! |
写真の右に鬼(病院スタッフ)。みな嬉々として豪速球! |
つわものどもの夢のあと… |
邪気も払いきったところで、体の中に福をとりこみます。
福① 香ばしい「いり大豆」。 |
福② 体の中からあったまる「豚汁」 |
豚汁は、白菜、しいたけ、豚肉、厚揚げ、にんじん、ごぼう、里芋、ねぎ、大根…
とっても具沢山。しいたけ、ごぼう、里芋は、回生農園でとれたものです。
とくに、収穫して土の中で寝かせていた里芋は、ほっくほくでした^^
大釜でつくるから、味が馴染んでおいしいんです! |
はふはふ言いながら、いただきました。 |
さて、豆まきにつかう豆が、いってあるのは何故かご存じでしょうか。
「食べてもおいしいから」。はい、それ正解!
…と言いたいところですが
「魔(マ)の目(メ)を射る、という語呂合わせから」
「魔(マ)の芽(メ)が出ない(発芽しない)ようにするため」
などと、言われているようです。
まぁでも……、おいしいですよね。
今日は私も、家族で豆まきをしたいと思います^^