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回生病院ではたらくスタッフが、日々のことを思いのままに綴る、エッセイのような日記のような自分語りのコーナーです。第2回目は心理士の「いけはたさん」です(^^)/
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広報担当のしおたにさんから、リレー日記第2走者のバトンがまわってきた。
彼女が私にバトンをまわした理由は分かる。きっと、私が院内の誰かからのバトンを心待ちにしていたからだと思う。
回生病院のFacebookでは「リレー日記」のほかにも、各部署の“三種の神器”を聞く名物(!?)コラムがある。その記念すべき第1回目は薬局だった。2回目は検査室。
このリレーがスタートすると同時に、わたしも“My三種の神器探し”をスタートさせた。
そして事あるごとにしおたにさんに「心理の三種の神器…何にしよう」と話していた。バトンは回ってきていないと言うのに。
そろそろ来るか!?と思っていた第3回目は・・・営繕室だった。この頃になると、しおたにさんからの言葉は『しばらく回ってこないからゆっくり考えてください』に変わっていた。
そもそも、なぜ私がこの三種の神器バトンをこれほどまで楽しみにしていたかと言うと、職員間のコミュニケーションになるし、何よりも自分の仕事を知ってもらう良い機会になると思ったから。
心理士の仕事は基本1対1の密室で行われることが多く、心理ってなにしてるの?と思われがちだ。三種の神器をお披露目すれば、院内をフラフラと歩きまわって患者さんとおしゃべりする以外の心理士の仕事を知ってもらえるのでは?という思いがあった。
そんな私の思いを置き去りにして三種の神器バトンは院内を駆け回り、第4回5回と回を重ね…わたしが三種の神器を考えることをすっかり忘れていたとき、しおたにさんからこのリレー日記のバトンが回ってきた。お気遣いありがとうございます。
ただ、これが難しい。思いのままにと言われるとPCを打つ手が固まってしまう。それに、いかに三種の神器バトンが欲しかったかをアピールしすぎて長くなりすぎてしまったから、もうここらで切り上げないといけない!!
やっぱりわたしは自分の思いを文字にするよりも、顔と顔を合わせて、表情を、語感を、声を、その人を感じながら廊下でおしゃべりする方が合っているのかもしれない。
うん、それでこそ心理士だ!(たぶん)
三種の神器はみんなに自分の口で伝えよう。それが一番のコミュニケーションになる。
よし、私の三種の神器の1つ目は、「おしゃべり」に決めた!