みなさんこんにちは。
いつの間にか、気づくと、5月も後半ですね。
私事ですが、幼児を子育て中です。
緊急事態宣言後は、保育園が休園となり、夫と勤務を交代しながら、
1か月間、子どもと向き合っておりました。
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
コロナの影響で、わが町の保育園も、とうとう休園となった。
こんな風に、ずっと一緒の時間を過ごすようになるなんて、
まったくの想定外だ。
とりあえず、みそ汁の味噌当番をお願いする。 これは、子の朝の日課になった。 |
公園にも行けない、買い物にも連れていけない、友達とも遊ばせられない、
コロナを無自覚に移すおそれがあるから、ジジババにも会わせられない。
よって、部屋で、マンツーマン。
日中、子ども以外としゃべらず過ごす。
なんか、孤独。大人としゃべりたい。さみしい。
ん? この感じ、デジャヴ!
コロナよりも前に、味わったことあるぞ。
あ、育休中のわたしだ。
もちろん、あの頃とは、状況も違うし、毎日ではない。
わが子はネンネではなくなり、歩いてしゃべって踊るようになった。
だけどだけど、子どもの遊び(たたかいごっこ)に付き合って、
いないいないばあっ!に頼りながら3食つくって、
いつもと違う環境で、ストレスをぶつけてくるわが子を受け止めて、、、
自分が製造責任者なのに、、ぶっちゃけ、しんどい(泣
家事能力や育児能力のへっぽこさを痛感する。
のりでべたつくのが嫌だったのかな、 気づいたら、私一人でしていたちぎり絵。。 |
そして気づく。保育園の偉大さに。
先生方に、どれだけ助けてもらっていたか。
3食のうちの1食を、バランスよくおいしい給食が担ってくれていたから
平日の夜、しんどいときは手抜きでもいいかな、と甘えられたし、
気づけばわが子は、好き嫌いの少ない子に育ってくれた。
日中も、たくさん外で運動させてもらっていたから、
夜も電池が切れたようにぐっすり寝てくれたし、
山の上り坂で、追いつけないほど走れるようになった(親の運動不足説)。
パジャマのボタンをとめられるようになったのも
歯磨きのフリではなく、右左上下と、フォームがさまになってきたのも
自分より小さい子の頭を、ガッと持たず、やさしくなでられるようになったのも
保育園で先生に導いてもらったり、友達と切磋琢磨した結果だ。
保育園には、感謝しかない。
風邪にかかって、健康のありがたみに気づくように。
コロナ禍でいろんな制限が起きたから、普段、いろんな人に支えられて
子どもを育てられているということに、気づけた。
そんな、1か月間だった。
休園措置解除となった今、保育園に、子どもをお願いすることになった。
先生方も、リスクをかかえて、精神をすりへらしながら、支えてくれている。
子どもたちが、コロナにかかってしまわないよう、
先生方のリスクを増やさないよう、私たち親が、経済活動を続けられるよう
これまで以上に気を引き締めて生活しようと、あらためて思う。
コロナ感染症の最前線で戦う医療職の方々はもちろんのこと、
保育士の方々、介護職の方々、宅配業者の方々、
風邪にかかって、健康のありがたみに気づくように。
コロナ禍でいろんな制限が起きたから、普段、いろんな人に支えられて
子どもを育てられているということに、気づけた。
そんな、1か月間だった。
休園措置解除となった今、保育園に、子どもをお願いすることになった。
先生方も、リスクをかかえて、精神をすりへらしながら、支えてくれている。
子どもたちが、コロナにかかってしまわないよう、
先生方のリスクを増やさないよう、私たち親が、経済活動を続けられるよう
これまで以上に気を引き締めて生活しようと、あらためて思う。
コロナ感染症の最前線で戦う医療職の方々はもちろんのこと、
保育士の方々、介護職の方々、宅配業者の方々、
生活を支えてくださっているすべての方々に
ほんとうに、ありがとうございます。
ほんとうに、ありがとうございます。