回生病院からのお知らせ

2019年8月27日火曜日

猛暑、ひとくぎり?

 
みなさんこんにちは。
週末から、急に涼しくなった福岡県です。

子どもたちは、長かった夏休みもおわりましたね。

これまで、昼も夜もどこに行っても何もしてなくても暑かったのに、
半袖の腕にかかる風が、ひんやりと心地よい日が続いています。
どうかすると、肌寒いと感じることも。

また、当院は山間に建っておりますので、自然との距離が近いです。
(つまりは、虫がたくさんいます)

夏の間中、せわしなく鳴きかわしていたセミたちでしたが、
今日は、病棟への渡り廊下を歩いていると、中庭から、
コオロギの「りーりー」という鳴き声が聞こえてきました。

歩をゆるめ、しばし聞き入ります。

ひぐらしといい、鈴虫といい、コオロギといい、
どうしてこんなに涼しげな音色に聞こえるのか、不思議に思います。
涼しくなるころに聞いてきたから、単なる思い込みなのかもしれませんが

セミのワシャワシャけたたましい鳴き声が
仮に秋にしか聞こえなかったとしても、「涼しげ」と感じられるか。。。
そこはちょっと受け入れがたい感じもします。


この涼しさ、いつまで続くのでしょうか。
できるだけ日は長く、暑さはほどほどに、わがままな願いですが
もう少しだけ、夏を楽しみたいものです。

季節の変わり目、日によって寒暖の差が激しい時季になりました。
夏の疲れも出るころ、少しの油断で風邪をひきやすくなっています。
みなさんも、どうかご自愛くださいませ。