回生病院からのお知らせ

2019年10月31日木曜日

秋の収穫祭

みなさんこんにちは。

最近、秋晴れが続く福岡県です。今朝はその分、放射冷却で肌寒かったですが
10時くらいになると、日の当たる場所はぽかぽか。
絶好のいもほり日和となりました。

芋づるで覆われた回生農園。
つるを取り去ったら、ひたすら掘ります。

畑のそこここには、ミミズやナメクジ、ダンゴムシ、何かの幼虫。
シャベルを入れるたびに、虫たちが右往左往していました。
起こしてごめん。おかげさまでイモも大きく育ちました。

シャベルと手で、慎重に掘っていきます。

私も、すこし掘らせてもらおうとシャベルをもったのですが、
気づいたらガッツリ没頭していました。楽しかった!

赤紫色の、きれいなイモ。紅アズマです。
顔のサイズより大きなイモ、とったどー!
作業療法スタッフの話では
「今年は、量は昨年よりも少し少なめですが、大きさは負けてないですね!」

おいしさも、負けてないといいな~♪

みんなで大きさ別に仕分けます。
イノシシ除けのネットをかけて、1か月干します。
使った後は、きれいに洗います。
間引きした大根の葉っぱは、一夜漬けにするとか。

こうして、秋の収穫祭は終わりました。
干している間に甘みを凝縮させて、12月には焼きいも大会が待っています。

 いまから、本当にまちどおしいです^^

2019年10月16日水曜日

令和最初の回生体育祭

 
みなさんこんにちは。
ちまたでは、ラグビー、サッカー、バレーボール、野球と、
スポーツの秋が、いよいよ盛り上がっていますね。

そんな中、当院では、第44回目となる体育祭が行われました。
秋晴れにはためく万国旗の下、こちらも熱く盛り上がりましたよ^^


日の丸を掲げ、入場行進

飛び交う紅白の玉たち


栗拾いで、秋を演出

毎年恒例の水入れ競争

院長先生にも、競技に参加してもらいました

ヤマサキ協賛のパン食い競争。お昼ご飯前で嬉しい^^

白熱したつなひき。互角の勝負でした

グループホームや施設の方たちの飛び入りも

ホークスのユニホームをまとって、ソーラン節

有志の患者さんたちが、一生懸命踊ってくれました

大玉送り。風吹く中で、コントロールが難しい!

集中力がためされるペットボトル釣り

けりあげたボールをバケツでキャッチ!

大盛り上がりな紅白リレー

患者さんも来賓の方も職員も、いっしょに競技を楽しみます。
秋空に見守られながら、回生病院の、スポーツの祭典が無事終わりました。

かけつけてくれた卒院生のみなさん、選手のみなさん、運営のスタッフのみなさん、
おつかれさまでした。今夜はぐっすり、寝てくださいね^^


2019年10月3日木曜日

4年に一度じゃない。一生に一度だ。


当院きっての仕事人間、事務部のボスは、ラグビー大好き。
先日行われたワールドカップの試合について、アツ(苦し)く語ってくれました。


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ついに、ラグビーワールドカップへ行ってきました!

10月2日、福岡市のレベスタで行われた
C組予選「フランス(世界ランク7位)VSアメリカ(13位)」戦です。

チケット代は1年前に支払い済みと、意気込み十分。

が、当日は台風18号の影響で中止になるかもしれず、、
「1年間も待ったのに、どうしてくれるのか!」と天に祈り(脅し?)
思いは通じました。
ちなみに、もし中止の場合、再試合はなく、両チーム引き分け扱いとのこと。
ほんとうによかった!ほんとうに、ほんとうにっ!よかった!


スタジアムについて、まず目を見張ったのは、観客席がほぼ満員だったこと。

国内リーグも、このくらい盛り上がってほしい…

試合は、今年亡くなられたフランス元大統領シラク氏への黙とうで始まりました。

スクリーンには、親日家で知られたシラク元大統領

今回、私はアメリカを応援するため、用意周到に国歌の歌詞をプリントし持参、
一緒に歌いました。前席のフランス人から睨まれました😒が気にしません。

これはモール。ゴール前でトライを狙って攻防。

こちらはスクラム。ルールがわかると、ラグビーは面白い

試合は、前半は12-6で接戦。
後半フランスが5トライ、アメリカをノートライにおさえ、33-9で勝利しました。
アメリカは負けましたが、迫力あるプレイと観客の熱気に、大満足です。

終わってしまえばノーサイド。紳士のスポーツなんです。

パパの活躍に誇らしげなお子さん。そして手が邪魔!

さすがワールドカップとあって、観客は欧米人が多く、
「一生に一度」の世界試合の雰囲気を、少しばかり堪能した日となりました。

しっかり国際交流。こちらは陽気なアメリカのお兄さん

国際交流その2。フランスのイケメンナポレオン!

ボランティアのみなさんが、サポーターを見送っていました。

自虐的な、思い切ったキャッチコピー。

ちょっと前にラグビーを題材にしたドラマもありましたし、
先日のアイルランド戦での活躍もあったし、
今後、我らがJapanの頑張りで、さらにラグビー人気が上昇することに期待します。


そうそう、4年前のワールドカップ南アフリカ戦で、勝利の逆転トライを決めたのは
地元 ”宗像サニックスブルース” のカーン・ヘスケス選手です。
今ワールド杯では、同チームのNo.5、ジェームス・ムーア選手が出場してます。
こちらも要チェックです!(まだまだ語れますが、この辺で…)

体と体がぶつかり合う音や空気感は、会場に足を運ばないと味わえません。
国内トップリーグは、来年1月からシーズンがスタートします。
「宗像サニックスブルース」にも、応援お願いします!